
M.H
ではまず私から。大学で管理栄養士課程を専攻しており、栄養学を学んでいました。新卒では、学んできたことを活かしたいと考え、食品メーカーに就職しました。コンビニエンスストアの店頭に並ぶ商品の製造現場を担当したのち、人事部に異動することに。採用関連の仕事を通して、人事の仕事に面白さを感じるようになり、人事のプロフェッショナルになりたいと思うようになりました。ただ、勤めていた会社は色々な部署を経験して、キャリアを積んでいくという方針だったため自分の思い描いたキャリアを歩むために、転職を決意。人事総務部門の募集を行っていた、日立チャネルソリューションズにエントリーしました。入社の決め手になったのは、面接や入社前の社内見学で感じた、働く人の温かい雰囲気です。

T.I
転職のきっかけは、M.Hさんと違いますが、入社の決め手が会社の雰囲気という点は、僕も一緒です。前職では、金融機関の営業をしていました。仕事を通して身につけた金融の知識を活かし、新たな分野に挑戦したいと考え、転職活動をスタート。日立チャネルソリューションズは、雰囲気の良さに加え、ATMなどの金融関連の製品が多い事、お客様の課題を解決するソリューション事業に注力していく事業方針など、これまでの経験を活かしながら成長できると思え、入社しました。

T.M
私が日立チャネルソリューションズを選んだ理由は、お二人とは少し違います。もちろん雰囲気の良さに惹かれつつも、一番の決め手は、日本を代表する日立グループの金融事業を担っていることです。前職は、繊維を扱う専門商社でした。色々なメーカーの製品を提案できる商社の仕事は面白かったのですが、徐々に自社の製品や技術を扱ってみたいという気持ちが芽生え、入社を決めました。

M.H
異業種からの転職に不安はなかったですか?

T.M
もちろん、不安はありました。ただ、楽しみでもありました。面接で新規事業である医療機関向け自動精算機の提案営業チームに入ることを聞いて、お客様を開拓していく営業は前職でも好きだったので、前職の経験を活かす事ができそうだと思えたのも大きかったです。

D.M
自分は、T.Mさんとは違って同業種からの転職で入社しました。もともと機械が好きで、新卒では家電メーカーに就職。営業として、卸している量販店の棚づくりや販促のイベントを担当していました。実際に売り場に立って、お客様に商品を提案していく仕事自体は好きだったのですが、もっと大きな金額を動かす企業対企業の営業も経験してみたくなり、5年目という節目の年に転職することに。当社を知ったときは、ATMという製品に魅力を感じました。社会のインフラを担っている存在自体に惹かれもしましたが、一番は「この中身どうなっているんだろう?」という機械好きを刺激され、入社を決めました。