
Y.T
流通業界を支える重要な製品の開発に携わっていることにやりがいを感じます。入出金機は普段の生活で目には見えませんが、商業施設などで自分たちが作ったものが使われていると思うと誇らしいですね。特にプロジェクト内で問題や障害が発生した際も、無事になんとか乗り越えて、計画通りにリリースできた時の達成感は格別です。ただ、現金を扱う装置なので、障害が起きた場合は早急な原因特定と対策が求められる点が難しさでもあります。

M.K
私も日々勉強の連続です。営業として大手金融機関を担当しているので、規模の大きい案件に取り組む機会も多いのですが、ほかの金融機関がやっていない新しいことを考えるのが難しいと感じます。また、どんな案件でも社内のSEさんや開発の方、品質保証のチームなど、多くの人と連携する必要があるので、協力し合いながら進めています。一人でできることが増えると「やった!」と嬉しくなることもありますね。

T.D.K
僕はお客様の要望を元に仕様を検討するのがとても面白いです。特に、お客様に「良い価値を提供できているか」という観点と、「品質保証ができるか」というクオリティを両立させるのは学生時代にはなかったチャレンジングな経験だと感じています。最初は細かい仕様を検討するのが難しかったのですが、問題を解決していく過程が楽しくて、この仕事にやりがいを感じています。

S.K
私は製品全体に関われる点が面白いと感じています。各パートがどのように関わっているか、プロジェクト全体のバランスを見ながら進めていくことがやりがいですね。ただ、知らないことがたくさんあって、勉強に終わりがないのが難しいところです。最近は、誰に聞けば良いか、どこを確認すれば良いかを整理しながら進めることを心がけています。

A.L
僕の担当する財務の視点では、グローバルで展開している会社なので、お金の管理方法が会社や国ごとに大きく異なるのが興味深いなと感じています。例えば、為替影響をどう把握するかという課題があります。為替は日々変動し、原価や売上に大きな影響を与えますが、その影響を100%正確に把握するのは非常に難しい問題です。ただ、会社がこれまでどのように対応してきたかを学びながら一つひとつの課題をクリアにしていくのはとてもやりがいがありますね。

Y.T
A.Lさんの話、すごくリアルですね。私たちのトラブル対応でも、誰かに相談したり、みんなで協力しながら解決することが多いです。

M.K
わかります!私も障害が起きた時は、SEさんや開発の方に助けてもらいながら対応します。お客様への説明も営業の役割なので、スムーズに伝えられるようにもっと知識をつけて対応できるようになるのが目標です。

S.K
トラブルを乗り越えるたびに、自分の成長を実感できますよね。まだまだ分からないことだらけですが、チームで協力して乗り越えるのがこの仕事の醍醐味だと思います。