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2025年4月24日#サステナビリティ

日立チャネルソリューションズ株式会社は、このたび、経済産業省が推進する「健康経営」に基づく健康経営優良法人認定制度において、日本健康会議*1により、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されました。これにより7年連続での認定になりました。当社子会社の日立ターミナルメカトロニクス株式会社も「健康経営優良法人2025(中小規模法人部門)」に6年連続で認定されました。


日立チャネルソリューションズが認定取得した
「大規模法人部門」ロゴ


日立ターミナルメカトロニクスが認定取得した
「中小規模法人部門」ロゴ

健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取り組みや日本健康会議が進める健康増進の取り組みをもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。経済産業省は、健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することにより、「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的評価を受けることができる環境を整備することを目標としています。

認定については、企業がより包括的かつ戦略的に健康経営に取り組むための指針となるような変更点があり2024年は労働安全衛生・リスクマネジメント、子育てや親の介護、女性特有の健康課題など、従業員の心身の負担に対応するための柔軟な働き方や生産性低下防止などの設問が追加されました。

日立チャネルソリューションズは、『安全と健康を守ることは全てに優先する』という「日立グループ安全衛生ポリシー」の基本理念に基づき、安全活動とともに従業員の健康保持・増進活動である「健康経営」を推進し、全従業員が健康で明るくいきいきと働くことのできる会社づくりに努めています。

日立健康保険組合と連携し、ウォーキングプログラムやダイエットプログラム等を実施し、疾病の予防・重症化対策を進めています。また、健康診断の100%受診と、健診結果をもとにした産業医の適切な指導によるフォローアップ体制の確立とともに、ストレスチェックをはじめとするメンタルヘルス対策等を実施しています。労働時間の適正化と長時間労働の縮減、ワーク・ライフ・マネジメントの強化など、仕事とプライベートの充実を図る「働き方改革」にも注力しています。また、さらなる成長のためにダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)の浸透を図り、社員一人ひとりの違いを尊重し個性を刺激し合いながら、能力を発揮できる公正な環境を整え、誰もがやりがいと共感をもって働ける文化の形成も推進しています。

これからも日立チャネルソリューションズは、従業員とその家族の健康を第一に、一人ひとりがいきいきと活躍できる職場環境や風土づくりを推進していきます。多様で多彩な人財と経営ビジョン「リアルとデジタル、人と社会、を技術と信頼でつなぎ、持続可能な社会の実現に向け、未来をかたちにする会社。」のもと、お客さまやパートナーとの協創を通じて、新たな価値を創造してまいります。

*1
日本健康会議:少子高齢化が急速に進展する日本において、国民一人ひとりの健康寿命延伸と適正な医療費について、民間組織が連携し行政の全面的な支援のもと実効的な活動を行うために組織された活動体。

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