日立チャネルソリューションズは、「人的資本、すなわち人こそが価値の源泉」という考えのもと、人と人とのコミュニケーションを重視した風通しの良い職場環境づくりを推進するなど、従業員と企業の良好な関係を構築するとともに、従業員の処遇やキャリアアップに関する積極的な対話を心がけています。また、成長戦略の要となるグローバル人財、デジタル人財の獲得と育成の強化に加え、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)の推進に取り組んでいます。
当社はデジタルの取り組みを強化し、ビジネスをグローバルに拡大していくため、次の人財育成を重点的に取り組んでいます。
当社は従業員一人ひとりの自律的なキャリア形成を、組織的に支援しています。
当社が持続的社会を実現するためには、会社としても個人としても変化にチャレンジし成長していく必要があり、そのためには個人が自身のキャリアを改めて考えて行動する必要があると考えています。
従業員一人ひとりの「意思・意欲」や「やりがい・働きがい」を大切にし、キャリアデザインを考えるためのアドバイスや支援を行っています。
当社は、ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン(DEI)を、自社のイノベーションと成長の源泉として捉えています。私たちは、グローバルにビジネスを展開しており、さまざまな国や地域のお客さまに接し、ビジネスパートナーと連携し、事業活動を行っています。多様な個性を尊重すること、そして多種多様な考えに触れ、刺激を受けることが大切であることを知っています。
当社は日立グループのDEIポリシーに基づき、従業員一人ひとりの個性や事情に配慮した働きやすい職場づくりを進めるとともに、女性の活躍機会や外国籍をもつ人財登用の拡大を図り、多様な人財が共に成長できる環境を作っていきます。
ダイバーシティ&インクルージョンに関する理解を促進し、従業員自ら考える機会を提供するため、定期的にさまざまなイベントを実施しています。
有識者による講演や、従業員によるパネルディスカッションなどをオンラインで開催。多様性を活かす組織風土の実現に向けた活動をしています。
当社は、日立グループ人権方針に基づき、当社従業員やステークホルダーをはじめとするすべての人々の人権を尊重しています。
当社は、人権を侵害しないこと、また、事業や取引上の人権に対する負の影響に対応することで、人権尊重の責任を果たすことをめざします。
人権尊重の責任は、当社およびその連結子会社のすべての役員と従業員に適用します。
当社は日立グループの人権デュー・ディリジェンスに準拠し、継続的に実施していきます。
人権デュー・ディリジェンスには、潜在的または実際の人権への影響を特定して評価することやリスクを防止または軽減するための措置を講じることが含まれます。
当社は、本方針が当社およびその連結子会社全ての活動に組み込まれるよう、また、人権デュー・ディリジェンスが理解され、効果的に実施されるよう、適切な教育および能力開発を行っていきます。
当社は、『安全と健康を守ることは全てに優先する』という「日立グループ安全衛生ポリシー」の基本理念に基づき、安全活動と共に従業員の健康保持・増進活動である「健康経営」を推進していきます。
当社では、全従業員が健康で明るくいきいきと働くことのできる会社づくりに努めることを宣言します。
日立チャネルソリューションズ株式会社
代表取締役 取締役社長 八木 鉄也
No | 項目 | 2020年度実績 | 2021年度実績 | 2022年度実績 |
---|---|---|---|---|
1 | 肥満該当者 (BMI 25以上) |
27.2% | 27.5% | 27.6% |
2 | 高血糖該当者 (ヘモグロビン A1c7.0%以上) |
4.1% | 4.3% | 4.6% |
3 | 高血圧該当者 (収縮期160mmHg・拡張期100mmHg以上) |
4.8% | 3.2% | 3.7% |
4 | 脂質異常該当者 (LDL-C 180mg/dl以上) |
4.1% | 3.4% | 2.7% |
5 | 喫煙率 | 19.2% | 19.2% | 19.4% |
6 | 1人当たりの医療費状況 | 163,964円 | 184,016円 | 170,551円 |
「健康経営優良法人 2024 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人 2023 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人 2022 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人 2021 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人 2020 大規模法人部門」に認定
「健康経営優良法人 2019 大規模法人部門(ホワイト500)」に認定