ニュースリリース

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2020年12月16日
西尾信用金庫
日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社

～コロナ禍における店舗業務改革について～
空中映像によるATMタッチレスソリューションを全国初で稼働開始

西尾信用金庫(理事長:近藤実)は、このたび、コロナ禍におけるATM利用者へ配慮した触れずに操作ができるATMタッチレスソリューションの試行稼働を開始します。日立オムロンターミナルソリューションズ株式会社(代表取締役取締役社長:八木鉄也／以下、日立オムロンターミナルソリューションズ)が開発した空中入力装置を新型ATMに搭載することで、画面に触れることなく取引を行うことができます。ATM本体に内蔵された装置で空中映像によるタッチレス操作ができるATMの稼働は、全国初になります。
本ソリューションは、12月21日から、新装オープンする常滑支店と本店営業部の一部のATMでご利用いただけます。

１．稼働開始日　　　12月21日（月）　常滑支店（1台）、本店営業部（1台）

２．取り組みの背景と目的
西尾信用金庫(にししん)では、「お客さまから選ばれる・お客さまが紹介したくなる“にししん”」を最終ゴールとし、店舗業務の効率化とともに、お客さまへのサービス向上に取り組んでおり、このたび、常滑支店の新規開店に伴い、新しいサービスの検討を進めていました。
日立オムロンターミナルソリューションズでは、ATMなどのセルフ端末を活用したデジタライゼーションによる店舗業務の効率化、利用者の利便性向上の実現に向け、「窓口業務改革＝ブランチトランスフォーメーション(BX)」を通じた課題解決の強化を図っており、空中入力装置によるタッチレスソリューションの展開を進めていました。
両者の取組みが、今回、コロナ禍においても安全、安心、そして快適にご利用いただける店舗サービスとして、触れずに操作ができるATMでのタッチレスソリューションとして実現することができました。

３．ATMタッチレスソリューションの概要